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Think Big Act Local

iPhone開発を軸にブレブレの記事を書いていきます。

try! Swiftで特に復習したいセッションまとめ #tryswiftconf

iOS Swift 勉強会 trySwift

3月2-4日の3日間、try! Swift に参加してきました。

try! Swift とは東京渋谷で開催された、世界中から集まった Swift デベロッパーが知識や技術を共有することを目的としたカンファレンスです。

try! Swift

セッションの内容は自分にとって難しいものが多く、明日から使える tips & tricks みたいなのは少なくて、プログラミング言語の中でSwiftはこういう特性があるよ、そしてそれを活かしてこんなこともできるよね!みたいな、Swiftそのものの話や言語のポテンシャルに言及するものが多かった気がします。

振り返り勉強したいセッション

一度聞いただけでは全然理解できてない

そんな濃いセッションだったので、一度聞いただけでは2割も理解できてないです。
そこで、個人的に振り返って勉強したい順にセッションをまとめてみます。

業務やプライベートの実際のプロダクトで試すのが一番理解が進められると思ったので、そういう意味での試しやすい順番に並べました。

1.既存のコードをもっとSwiftyにする系セッション

会社ではフルSwiftで書いてるけど、まだまだ言語の特性を活かせる箇所が多く見つかったので。

Blending Cultures

Table View Controllers in Swift

Hipster Swift

2.デバッグやテストをしっかり学ぶ系セッション

特にテストはいまあまり書けてないので重点的に復習したい。

Swift compiler integration in LLDB

An Artsy Testing Tour

Protocol-Oriented Programming in Networking

3.ワンランク上にレベルアップできそうなセッション

普段コードを書くときに心がけることで、メンバーや未来の自分に意図が"伝わる"コードを書ける。

The Design of Everyday Swift

本も読んでみる。

誰のためのデザイン? 増補・改訂版 ―認知科学者のデザイン原論

誰のためのデザイン? 増補・改訂版 ―認知科学者のデザイン原論

Learning to Read Again

4.OSSを公開/貢献する系のセッション

今年は自分の使ってるモジュールを切り出して公開していこうと思っているので。

Creating a Library

Motivation based library abstraction

Contributing to open source Swift

  • OSSのなったSwift、その概要を理解し、自分が貢献できそうな領域を見つけよう、という話
  • 前半の解説部分、後半の貢献へのスタンスとコミュニティの話、どちらも最高でした
  • 自分でOSSをいくつか公開した後、Swift のコードをよく読んでみたい
  • 参考リンク

感想・全セッションを通じて思ったこと

  • サーバーサイド Swift の話がよく出ていくる
    • 日本ではそんなにまだ聞かないな?と思ってたので驚いた
  • みんな簡単なコードやプロトタイプくらいは Playground で書いている
    • 自分も真似してちょっと使ってみたけど大変便利。今後も使っていきたい
  • テストについてはみんな悩んでいる
    • テストのセッションの最後のQAで、「テストの工数をどう理解してもらえるか」「UIテストをどう考えてるか」という質問が出て、万国共通の悩みなんだなと思った
    • Twitterにあった「テストコードを書くことで、テストが書ける状態にリファクタリングされるのが大事」というのが自分の考えに近い
  • Protocol Extension, Functional Programming が頻出
    • 意識して使えてなくて、Objective-Cy なコードを書いてしまってるなぁ、と反省
  • 本質的な話が多かった
    • こんなライブラリがありまして、みたいな話はほぼなくて、すべてに共通する考え方・実装の仕方の話が多かった
    • 「明日からこのライブラリ使うぞ!」とはならず、「自分の普段書いてるコードはどうなのか」と振り返る機会になった

まとめ

3日間とても熱く濃い時間をすごせました。

普段ほとんど Swift を書いてるのに理解できない話がとても多く、悔しい思いもしましたが、これをエネルギーにしてひとつずつキャッチアップしていこうと思います。

スピーカーのみなさま、運営スタッフのみなさま、そして素晴らしい会場を提供してくださったサイバーエージェントさん、本当にありがとうございました!